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松下幸之助著「道をひらく」

印象に残った言葉です。
「本領を生かす」から。
おたがいにそれぞれに完全無欠でなくとも、それぞれの適性のなかで、精いっぱいその本領を生かすことを心がければ、大きな調和のもとに自他ともの幸福が生み出されてくる。この素直な理解があれば、おのずから謙虚な気持ちも生まれてくるし、人をゆるす心も生まれてくる。そして、たがいに足らざるを補い合うという協力の姿も生まれてくるであろう。

松下幸之助著「道をひらく」

印象に残った言葉です。
「なぜ」から。
日に新たであるためには、いつも「なぜ」と問わねばならぬ。そしてその答を、自分でも考え、また他にも教えを求める。素直で私心なく、熱心で一生懸命ならば、「なぜ」と問うタネは随処にある。それを見失って、きょうはきのうの如く、あすもきょうの如く、十年一日の如き形式に堕したとき、その人の進歩はとまる。社会の進歩もとまる。繁栄は「なぜ」と問うところから生まれてくるのである。

松下幸之助著「道をひらく」

印象に残った言葉です。
「人事をつくして」から。
「人事をつくして天命を待つ」ということばがある。私心にとらわれることなく、人としてなしうるかぎりの力をつくして、そのうえで、静かに起こってくる事態を待つ。それは期待どおりのことであるかもしれないし、期待にそむくことであるかもしれない。しかしいずれにしても、それはわが力を超えたものであり、人事をつくしたかぎりにおいては、うろたえず、あわてず、心静かにその事態を迎えねばならない。そのなかからまた次の新しい道がひらけてくるであろう。

松下幸之助「道をひらく」

印象に残った言葉です。
「生と死」から。
死を恐れるのは人間の本能である。だが、死を恐れるよりも、死の準備のないことを恐れた方がいい。人はいつも死に直面している。それだけに生は尊い。そしてそれだけに、与えられている生命を最大に生かさなければならないのである。それを考えるのがすなわち死の準備である。そしてそれが生の準備となるのである。おたがいに、生あるものに与えられたこのきびしい宿命を直視し、これに対処する道を厳粛に、しかも楽しみつつ考えたいものである。

東電賠償指針を決定

日本経済新聞(平成24年3月17日朝刊)によれば、「文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(会長・能見善久学習院大学教授)は16日、東京電力福島第1原子力発電事故の新たな賠償指針を決めた」そうです。
東京電力は、新たな賠償指針に基づき、被害者に損害賠償を支払ってもらいたいです。

保険契約、2か月滞納で失効・消費者契約法反せず(最高裁判断)

日本経済新聞(平成24年3月17日朝刊)によれば、「保険料支払いを2か月滞納すると保険契約が失効すると定めた保険会社の約款が、消費者契約法に違反するかが争われた訴訟の上告審判決が16日、最高裁であった。第2小法廷(須藤正彦裁判長)は、滞納について契約者に適切に注意喚起がされていれば、同法に反しないとの判断を示した」そうです。
きちんと保険料を支払わないと失効してしまうということですね。

被告希望なら「裁判員」案

日本経済新聞(平成24年3月16日朝刊)によれば、「日弁連は15日、開始から3年を迎える裁判員制度について、罪名にかかわらず被告の希望で裁判員裁判を受けられるようにするなどの改正案をまとめた」そうです。
これは初耳です。この改正案はどの程度内部で審議されたものでしょうか・・・

子どもの騒音やめて

日本経済新聞(平成24年3月16日朝刊)によれば、「東京都品川区のマンションで真上の部屋に住む男児が飛び跳ねてうるさいとして、階下の夫婦が騒音の差し止めなどを求めた訴訟で、東京地裁(前沢功裁判官)は15日、「我慢の限度を超えている」として、男児の父親に一定以上の騒音を出さないよう命じる判決を言い渡した」そうです。
マンションで暮らす以上、他の住民との調和(他人に迷惑を掛けない)は必要ですよね。

暴力団最少の7万人

日本経済新聞(平成24年3月15日夕刊)によると、「全国の暴力団の構成員と準構成員は2011年末時点で前年比8300人減の7万3000人となり、1992年の暴力団対策法施行以降で最少だったことが15日、警察庁のまとめで分かった。構成員に限ると同3300人減の3万2700人となり、同じく最少」だそうです。
暴力団排除条例の効果があったのでしょうか。それとも、警察による摘発を逃れるために表面上組抜けをした人が増えたと言うことでしょうか。
今後の動向が注目されます。

日弁連会長選仕切り直し

日本経済新聞(平成24年3月15日朝刊)によれば、「日本弁護士連合会(会員約3万2000人)は14日、宇都宮健児会長(65)の任期満了(3月末)に伴う次期会長選挙の再投票を実施した。史上初の再選を目指す宇都宮氏と、元日弁連副会長で東京弁護士会所属の山岸憲司氏(64)の決選投票になったが、両氏とも当選条件を満たせず、候補者公募からやり直す「再選挙」が決まった。再選挙は初めて」だそうです。
私も弁護士として宇都宮候補に投票しました。次回の選挙に行くかどうかは未定です。選挙権を行使しなければならないと思いつつも・・・。

松下幸之助著「道をひらく」

印象に残った言葉です。
「真剣勝負」より。
真剣勝負ともなれば、一閃が直ちに生命にかかわる。勝つこともあれば、また負けることもあるなどと呑気なことをいっていられない。勝つか負けるかどちらか一つ。負ければ生命がとぶ。真剣になるとはこんな姿をいうのである。人生は真剣勝負である。だからどんな小さな事にでも、生命をかけて真剣にやらなければならない。大切な一生である。尊い人生である。今からでも決しておそくはない。おたがいに心を新たにして、真剣勝負のつもりで、日々にのぞみたいものである。

正に仕事は真剣勝負です。
私は依頼者の人生を預かっていると思っています。
依頼者のために全力を尽くして日々仕事に励んでいます。
正に真剣勝負。

松下幸之助著「道をひらく」(PHP)

印象に残った言葉です。
「さまざま」より。
さまざまの人があればこそ、ゆたかな働きも生み出されてくる。自分と他人とは、顔もちがえば気性もちがう。好みもちがう。それでよいのである。ちがうことをなげくよりも、そのちがうことのなかに無限の妙味を感じたい。無限のゆたかさを感じたい。そして、人それぞれに力をつくし、人それぞれに助け合いたい。

松下幸之助著「道をひらく」

印象に残った言葉です。
「手さぐりの人生」から。
いくつになってもわからないのが人生というものである。それなら手さぐりで歩むほか道はあるまい。わからない人生を、わかったようなつもりで歩むことほど危険なことはない。わからない世の中を、みんなに教えられ、みんなに手を引かれつつ、一歩一歩踏みしめて行くことである。謙虚に、そして真剣に。おたがいに人生を手さぐりのつもりで歩んでゆきたいものである。

松下幸之助著「道をひらく」(PHP)

印象に残った言葉です。
「素直に生きる」から。
素直さは人を強く正しく聡明にする。逆境に素直に生き抜いてきた人、順境に素直に伸びてきた人、その道程は異なっても、同じ強さと正しさと聡明さを持つ。

松下幸之助著「道をひらく」(PHP)

松下幸之助は、パナソニック(旧社名は松下電器です)を一代で築き上げた経営者です。松下幸之助は、晩年、松下政経塾を立ち上げ政治家の育成にも意を注ぎました。野田佳彦首相は松下政経塾の卒業生です。
松下幸之助がPHP研究所の機関誌「PHP」の裏表紙に連載してきた短文から厳選されたものが「道をひらく」「続・道をひらく」です。これらの本を読んで印象に残った文章をこのブログで紹介します。
初回に紹介する言葉は以下のものです。
「道」より。
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないではないか。
あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。



生活保護男性に自腹で現金渡す

日本経済新聞(平成24年3月14日夕刊)の社会面によれば、「兵庫県西宮市は14日までに、福祉部で生活保護を担当する男性職員2人が昨年1~7月、受給者の男性(33歳)から困窮を訴えられ、ポケットマネーから7回にわたり計7万8000円を渡していたと発表した」そうです。
この記事の受給者の男性の行為は許されません。場合によっては恐喝罪にも該当するでしょう。
全国でも調査の上、再発防止策に取り組んでもらいたいと思います。

小山昇著「民事調停法(新版)」(有斐閣)

私は現在さいたま簡易裁判所において民事調停官として週1回勤務しております。
民事調停官は民事調停法に基づき民事調停の手続を進める人です。
したがって、小山昇著「民事調停法(新版)」(有斐閣)を読破しました。
そこそこためになりました。

「通年ノータイ族」3割

日本経済新聞(平成24年3月13日)の消費面によれば、「ビジネスマンのネクタイ離れが加速している。日経産業地域研究所によると、クールビズ期間だけでなく年間を通じてネクタイを締めない「通年ノータイ族」は約3割を占め、オフィスでのカジュアル化が広がっている実態が分かった」そうです。
ちなみに、弁護士である私も「通年ノータイ族」の一員です。

公務員採用7割減

日本経済新聞(平成24年3月9日夕刊)によれば、「政府は2013年度の国家公務員の新規採用を09年度比で7割程度削減する案を各府省ごとに提示し、大幅抑制に向けた調整を本格化した」そうです。
消費増税の布石として、国家公務員を減らすことを国民にアピールしたいと言うことだと思いますが、どんどん国家公務員を減らしても国家行政は円滑に進むのでしょうか。そうであれば、従来の国家公務員の一部は遊んでいた人がいたと言うことですかね・・・。

法律豆知識

法律豆知識を紹介します。
日本民法典は明治31年7月16日に施行されましたが、日本民法典の起草委員は次の3人です。3人とも法律の大家です。
(1)梅謙次郞(1860-1910)
(2)富井政章(1858-1935)
(3)穂積陳重(1856-1926)

内田貴著「民法Ⅰ(第4版)総則・物権総論」を読んで

最近、法律書を読んでいます。
現在、内田貴著「民法Ⅰ」を読んでいます。この本は私が司法試験受験生だったときにも1度読んだことがあります。弁護士になって8年目になる現在読んでもためになることが書かれています。
例えば・・・
優れた法の解釈の要素は3つある。
1つは「法の解釈には一貫性が要求される。一貫性とは、すでに蓄積されている確立した法原理との整合性の意である」である。
1つは「解釈論は、その射程に含まれる類似の事例においても妥当性を主張しうるものでなければならない」である。
1つは「常識に合致した結論でなければならない」である。
法の解釈方法が何となく分かった気になりませんか?

法律家の5つの役割

米国の法律家であるヴァンダービルトは、「Five Functions of Lawyers」(1973年)という著書の中で、法律家の5つの役割について以下のとおり述べています。
(1)現行法の十分な知識をもってするのみならず、その動向を十分に見通す能力を備えつつ、依頼者に賢明な助言を与えること。
(2)効果的に書きかつ話す能力と、人権を主張擁護する技術の練磨を伴い、法廷における弁論に熟達していること。
(3)その職業、裁判所および法を改善することに応分の責任を負うこと。
(4)世論の形成に指導的役割を果たすこと。
(5)公務につく機会があればそれを引き受けること。
以上5点を肝に銘じたいと思います。

キーン氏が日本国籍取得

日本経済新聞(平成24年3月8日夕刊)によれば、海外における日本文学研究の第一人者で、日本永住を決めたドナルド・キーン米コロンビア大名誉教授(89)の日本国籍取得が8日までに認められ、同日付けの官報で告示されたそうです。
キーン氏は、東日本大震災を機に日本人と共にいることが重要だとして永住の意思を固めたそうです。
キーン氏の心意気には感じるところがあります。

弁護士としての心得

弁護士は他人の話に耳を傾けることが大事です。
話しを聞くことを本分としなければなりません。
最近、相手方弁護士と交渉していると、たまに、私の話を聞き終わらないうちにしゃべり出す弁護士に出くわします。最低限、こちらの話を聞き終えた上で、話しをしてもらいたいものです。長時間話していれば別ですが、最近あったのは私が話し出して10秒も経たないうちに相手方弁護士から「要件は何ですか」と言われてしまいました。相手方弁護士の了見は如何でしょうか・・・
愚痴です。

暴力団追放・資金難の悩み

日本経済新聞(平成24年3月8日朝刊)の社会面によれば、「暴力団追放運動に取り組む各地の公的組織が、活動資金不足に頭を悩ませている。自治体からの拠出金を外債などで運用して運営に充てているところが多く、最近の経済情勢や円高傾向で運用益がガタ減り」であるそうです。
この「暴力団追放運動に取り組む各地の公的組織」とは、「暴力追放運動推進センター」です。
埼玉にも埼玉県暴追センターがあります。埼玉県の企業は賛助会員として埼玉県暴追センターの運営に協力することが出来ます。
埼玉県から暴力団を排除するために埼玉県の企業の協力をお願いする次第です。

岩手県陸前高田市に法律事務所開設

日本経済新聞(平成24年3月5日夕刊)によれば、東日本大震災の被災者が抱える法律問題の解決を支援しようと、津波で被害を受けた岩手県陸前高田市に3月5日、いわて三陸ひまわり基金法律事務所が開設されたそうです。
この事務所の弁護士には被災者のために頑張ってもらいたいと思いますが、私も被災者のために出来るだけの法律的支援をしていきたいと思います。

さいたまシティーマラソンに出ます。

東日本大震災の1年後にあたる平成24年3月11日、さいたまシティーマラソンが開かれます。
私は、さいたまシティーマラソンに参加し、ハーフマラソンを走ります。ハーフマラソンは約21キロメートルを走るものです。完走してきます。

薬物依存者支援施設内で覚せい剤

日本経済新聞(平成24年3月7日朝刊)の社会面によると、薬物依存症からの回復支援施設「日本ダルク」(東京・荒川)で覚せい剤を所持していたなどとして警視庁荒川署は6日までに、入所者を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕したそうです。
私も覚せい剤取締法違反事件の弁護人を務めたことがありますが、その際、被告人に対し覚せい剤との縁を絶つためにダルクを紹介したりします。
今回の事件を踏まえて日本ダルクには善処してもらいたいものです。

山浦氏が最高裁判事就任

日本経済新聞(平成24年3月2日朝刊)の社会面によれば、
弁護士から最高裁判事に就いた山浦善樹氏(65歳)は1日、最高裁で就任記者会見を開き「人を幸せにするのが法律の仕事。事実に基づくきめ細かい裁判をしていきたい」と抱負を述べたそうです。
最高裁判事として日本国民の生活がよりよくなるように頑張っていただきようエールを送ります。

瀬木比呂志著「ケースブック民事訴訟活動・事実認定と判断」(判例タイムズ社)を読み始めて

本日、瀬木比呂志著「ケースブック民事訴訟活動・事実認定と判断」(判例タイムズ社)を読み始めました。
瀬木比呂志は現役の裁判官であり、本書において自己の関わった判決を素材として、民事訴訟活動・事実認定と判断の過程で生じる問題点を記述していると思われます。
序章には「弁護士の主張立証活動の質は、事案の適正な解決の可否に、そして、判決の質にも大きな影響を与えるものであるから、機能的、合理的で適正な訴訟活動を心がけて頂きたい。また、みずからの訴訟活動のあり方を内省的に振り返り客観視する視点をも保って頂きたい」との記載があります。
この本は、無能な弁護士こそ読むべきだと思います(無能な弁護士はこの本の存在自体を知らずに過ごすものと思われますが・・・)。
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