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問題は必ず解決できる

永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)より。
参考になった言葉です。
「30年あまりの会社経営で、私が得た教訓の1つが『問題は必ず解決できる』ということです。これまでわが社で解決できなかった問題、開発できなかった新商品はありません。すべてそれ以前よりもはるかにいい結果になっています。理由は簡単で、途中で絶対にギブアップしなかったからです。新製品の場合なら、たとえライバルの後追いになったとしても、出来るまでやれば、必ず新製品は出来るのです。大切なのはこうした積み重ねで、やれば出来るという自身が問題を解決する原動力となります。」
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三つの原理原則

永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)より。
参考になった言葉です。
「全国の事業所や関連会社に出張したとき、私は幹部との会議もそこそこに、全社員を集めて昼食会や夕食会を開いています。社員だけではなく、パートやアルバイトの人たちにも参加してもらって、一緒に食事をしながら私の考え方を聞いてもらうのです。ここでの話の内容は毎回変化を持たせるようにはしていますが、基本的な内容は、『楽をして儲かることはない』『うまい話には必ず落とし穴がある』『理屈よりも行動することが大切』という三つの原理原則に集約されます。」

失敗を踏み台に

永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)より。
参考になった言葉です。
「大きな失敗を踏み台にすることによって、より大きな成功を手にすることができるというのが、私の基本的なスタンスです。わが社の営業幹部の一人は、若いころに小さな会社ばかりを相手に販売を続け、結構な成績を残していました。ところが、あるとき、相当な痛手をこうむる不渡りをつかんでしまったのです。私が叱り飛ばした翌日、『もう一度だけチャンスをください』とやってきた彼は、以後、上場企業以外には目もくれなくなりました。この出来事が、現在の日本電産の成長の糧になっているのです。」

人間は失敗から学ぶ

永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)より。
参考になった言葉です。
「本当に痛い目に遭わなければ思い切った転換ができないのが人間の性の一つといえるでしょう。また、逆境に立たされたとき、それをチャンスに変えることができるか、それともピンチを広げるかは、まさに一瞬の決断と、その決断をいかに実践していくかにかかっています。この生々しい成功例と失敗例の積み重ねの中から生まれたのが、現在のわが社を支えている理念と財務戦略です。決して高名な学者先生のご高説を参考にしたわけでも、金融機関から指導してもらったわけでもありません。」

改正ストーカー規制法施行

日本経済新聞(平成25年10月3日朝刊)によれば、「長崎県西海市や神奈川県逗子市などで相次いだストーカー殺人を教訓に、付きまとい行為への取り締まりを強化する改正ストーカー規制法が3日、施行された。」「改正法は警察が被害の申し出を受けたのに警告を出さない場合、その理由を被害者に書面で通知することを義務付ける。警告した際も速やかに知らせる。」「警告や禁止命令は、加害者の住む地域や付きまといの現場を管轄する警察や公安委員会でも出せるようにした。」「改正法はしつこい電話やファックス送信などのほかに、執拗なメールも付きまとい行為に追加。」だそうです。
この改正法の施行によって、ストーカー被害がなくなると良いですね。

成長するには脱皮が必要

永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)より。
参考になった言葉です。
「次から次へと新しい企業が誕生していますが、ごく一握りの企業を除いて、大企業どころか中堅企業の仲間入りさえできずに、短期間で姿を消していきます。これは、成長の説目節目で、その都度行なっていかなければならない体質改善がうまくできなかったからです。具体的には、売上高百億円の企業が、社内の風土や人材の育成、さらには、社内の規則などの見直しを行わずに五百億円企業には絶対になれないということです。企業には芋虫からさなぎへ、さなぎから蝶へといった脱皮を繰り返すという発想が必要となります。」

経営の極意

永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)より。
参考になった言葉です。
「会社の経営を究極まで突き詰めていくと、実に単純明快な答えが導き出されます。それは、原理原則にしたがって、当たり前のことを当たり前にやっていくことで、これ以上でもなければ、これ以下でもありません。『継続は力なり』という言葉がありますが、一切の妥協や譲歩を許さず、誰にでもわかっている当たり前のことを、淡々と持続させていくこと以外に成功する極意も秘訣も存在しません。メーカーにとって当たり前のことは、世の中で求められている品質のものをどこよりも安いコストでつくることです。」

経営者としての信念

永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)より。
参考になった言葉です。
「『一番以外はビリと同じ』と考える私は、企業経営でもこの姿勢を貫き通しています。製品については世界一の品質と精度を堅持し、市場のシェアでも決して2位、3位に甘んじてはならないと自分に言い聞かせています。また、営業力やマーケティング力においても同業他社に絶対に後れをとってはならないと考えています。このために、私は『あらゆる努力』と『とことん謙虚』という心情を持ちたいと思っています。こうした信念がなければ、経営者になるべきではないとも思っています。」
・・・「努力」と「謙虚さ」というのは経営者の資質として必須アイテムということですね。

企業倫理の確立

永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)より。
参考になった言葉です。
「わが社がニューヨーク証券取引所に上場を果たした直後の2001年10月、アメリカの大手総合エネルギー企業・エンロン社の不正会計が発覚し、わずか2か月後に倒産しました。一方、日本でも大企業の法令違反、不正事件が多発し、企業倫理の欠如が社会問題に発展しつつあります。そこで、2003年5月にコンプライアンス(法令順守)室とリスク管理室を新設して、企業倫理に関する意識の徹底、および内部統制の一段の強化を図りました。今後、こうした施策がなければ企業活動も難しくなるという実感を持っています。」

永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)

最近、永守重信著「情熱・熱意・執念の経営」(PHP研究所)を読みました。
永守氏は、著者略歴によれば、1944年8月、京都府生まれであり、73年7月、28歳で日本電産株式会社を設立し、その後M&Aを展開し、2010年の売上高1兆円、社員10万人の企業グループ実現に向けて邁進中であり、今、日本で最も積極的な経営者として注目を集めているそうです。
私も、法律事務所を経営しておりますので、少しでも永守氏にあやかることができればと思いまして、この本を読みました。
参考になった言葉については、このブログで紹介したいと思います。
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