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松下幸之助著「続・道をひらく」

印象に残った言葉です。
「心をひらく」より。
どんなに賢い人でも、一人の知恵には限りがある。どんなに熱心な人でも、一人の力には限度がある。だから、人と人とが相寄って働き、組織をつくって仕事をする。知恵を出し合い、力を寄せ合う。ところが人がふえ、組織が大きくなると、得てして個々の知恵と力とがスムーズに出しにくくなる。生かされにくくなる。知恵の集め方が下手なのか。力のあわせ方がまずいのか。それもあろうが、まず一人ひとりが、一人の知恵、一人の力に限りのあることを素直に認め、だからみんなの知恵と力とをぜひとも集めねばならぬのだという素直な強い思いにあふれているかどうかである。その個々の知恵と知恵、力と力とを強く結びつけるもの、それは結局はお互いの信頼である。信頼があれば心がひらく。心がひらけばさらに信頼が深まる。衆知の高まりと協力の姿もそこからおのずと生まれてくる。心をひらき合おう。人みなの知恵と力とを自由に伸び伸びと発揮できる信頼の場をつくろう。そこに繁栄への道がある。
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