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犯人識別供述の問題点

アレックス・マックブライド著「悪いヤツを弁護する」からの引用です。
ヴァレンタイン教授は自信たっぷりに犯人識別をした目撃者の6~7%が間違っていると推測している。これはかなり小さい数字に思えるかもしれないが、面通しの列に呼ばれる目撃者が1人増えるごとに、6~7%ずつ、この確率は増えていく。
(略)
犯人識別証拠は他の何にも増して、「罪ある者を弁護する理由の一つは、罪なき者を確実に無罪にすることをである」と教えている(204~205頁)。
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